昨日は何処へ行くのか

風呂場からの思索

本の中から

コーラン(クセジュ文庫)

大天使ガブリエルからの啓示を受けムハンマドが人々に伝えるという基本的な事項ですら、知らなかった。それほどまでにコーランと私との距離には開きがあった。知らないということは、多くの誤解を生む。

ファーティハ(開扉の章)を敬虔な信者は日に17回朗誦する。いわゆるキャッチコピー(この単語が適当とは言い難いが教養がないので)のような意味を持つ。

 

他の聖典と同じように、コーランもその時々によって物の考え方がかわる。例えば、初期の頃、ワインを飲むことは許されていたが、やがて禁止される。それは大天使ガブリエルの心変わりなのか、もしくは受け手のとらえ方の違いなのか。

結局、コーランを深く知るためには、当然のことながらそれ自身を読まねばならない。

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